施工管理歴28年の大ベテラン、セイジさん!〜突撃!現場の兄ちゃん!Vol.1〜


s_iconリツカ 
みなさん こんにちは!広報のリツカです!
現在、当社では 施工管理を募集しております。採用情報はこちら>>
そして、今回「突撃!現場の兄ちゃん!」と題しまして施工管理の仕事をご紹介します。

施工管理の仕事のイメージがわかない・・・

未経験でもできる仕事なの?

どんな人が向いているの?

このような質問をよくいただいたので、本記事から少しでも当社の施工管理職として働くイメージをもっていただけたら嬉しいです!

記念すべきインタビュー第1弾はこの方!!



プロフィール


名前:セイジ

年齢:48歳

出身:神奈川県横浜市

勤続年数:4年

趣味:ゴルフ、キャンプ
 

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セイジさん 
よろしくお願いします!施工管理歴28年目になるセイジです。 
オーソリティー空調4年目で、統括部長をしています。
立花社長とは前職からの知り合いだったんです。社長が独立し「オーソリティー空調」を設立した際に、改めて話す機会がありました。そこで、今後のビジョンや独立に対する想いに強い刺激を受けたのが入社のきっかけです。僕自身も「更なるキャリアアップと、裁量を持った仕事をしたい」と考えていたタイミングでもあり、立花社長と「共に事業を拡大していきたい」と、オーソリティー空調に入社することを決意しました。

s_iconリツカ 
28年目!大ベテランですね!
いろんなエピソードが聞けそうでワクワクします!よろしくお願いします。

施工管理の仕事について

s_iconセイジさん 
ひとことで表すと、現場を管理することが仕事です。 現場管理、工程管理、お客様との打ち合わせ、職人さんとの打ち合わせなど、管理調整業務をしています。 特に工程管理は、イレギュラーが起こることもあります。様々なシチュエーションを想定して予定を組みますが、機械ではなく人の手で作業をするため仕方ないんですよね。その際は、冷静かつ臨機応変に対応することが重要になります。

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リツカ 
幅広いですね!イレギュラーにも柔軟に対応しなければならない工程管理は、特に難しそうですが・・・。

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セイジさん 
万が一トラブルが発生した際には、経験豊富で高い技術を持った社員が多いので、自社内でスピーディに解決できることが多いです。社員それぞれが持っている経験・スキルを信頼し、尊重しあえているからこそ、アドバイスを素直に受け入れ臨機応変に対応することができます。

 

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リツカ 
トラブルが発生した際には、チームワークで解決というわけですね!
続いて、施工管理の基本的な1日のスケジュールを教えてください。

 

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セイジさん 
簡単にまとめるとこんな感じです!

07:00 現場到着 始業準備・見廻り

08:00 朝礼・ラジオ体操 全体に情報共有

08:30 午前の作業開始

10:00 休憩①

12:00 昼休憩

13:00 午後の作業開始

15:00 休憩②

17:00 片づけ開始

18:00 完全撤収!
 

現場に常駐する場合は、約10ヶ月ほど現場に通います。この期間は会社に行かず、現場へ直行直帰が基本ですね。
では、スケジュールを順番に説明していきます!
僕たち施工管理は、朝7時頃には現場に到着して、一緒に働く職人さんたちを迎える準備をします。
あとはKYも行いますね。

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リツカ
KY・・・?

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セイジさん 
業界用語で、KYは”危険予知活動”の略語です。
作業で起こりそうな危険を予測して「こういう行動をして回避をしましょう」と現場全体に周知・提案することです。
これは、現場で働く全員の安全を守るために重要なことなので、必ず行います。
基本的に8時が始業時間で、最初に朝礼を行います。現場にいる全員情報共有することが何よりも大切で、職人さんたちと当日の作業をお互いに確認します。注意事項や重要なポイントについては、再度念入りに情報共有を行います。

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リツカ
情報共有不足によって、思わぬトラブルに繋がる可能性があるというわけですね。
ひとつの現場に多くの人が携わるからこそ情報共有が重要なんですね。

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セイジさん 
そうなんです。”言ってなかった” “知らなかった”がトラブルの原因になるので、重要なことは何回も確認して、周知を徹底します。
朝礼が終わり8時半頃から作業を始め、10時と15時に小休憩、12時に昼休憩と合計3回の休憩があります。過ごし方は人それぞれで、雑談したりタバコを吸ったりと好きなように過ごしていますね。その後は17時ごろまで作業を続け、17時〜18時に片付けと翌日の準備などをして、18時〜18時半には完全撤収という流れです。

 

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リツカ
作業に集中できるよう、休憩を多く挟んでメリハリを付けて働くんですね。
常駐現場の際は、直行直帰が基本ということですが、他の社員と会う機会はありますか?

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セイジさん 
現場であまり会えませんが、会議や社内イベントで顔を合わせますよ!僕の場合は、電話をしたり、近くの現場だったら会いに行ったりもします。現場で一緒になった職人さんから社員の近況情報を教えてもらえるので、会えなくても身近に感じることができます(笑)

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リツカ
お話を聞いていて少し驚いているのですが・・・すごく現場の方々と仲が良いですね!いい意味でイメージが変わりました!勝手な想像ですが、背中を見て学ぶスタイルで、淡々と作業をする人が多いのかと・・・

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セイジさん 
そうなんですよ!よく驚かれます。この業界は、怖い人・話しかけづらい人が多いと誤解されるんですが、オーソリティー空調に関わってくださる人は良い人しかいないですね。新人さんのこともすごく可愛がってくれますよ。人間関係で悩むことがないっていうのは幸せですよね。

お客様について

s_iconセイジさん 
川崎市内のお客様が多く、遠くても車で1時間半以内のエリアを担当しています。個人のお客様や一般企業はもちろん、自治体や官公庁など多岐にわたります。全国展開する大手飲食店なども手がけているので、幅広いお客様とお会いします。
僕は、川崎寄りの横浜出身なので、現場が地元 なんです。昔から馴染みのある場所などを担当するときは、やっぱり嬉しいですよね〜。たまに作業をしていると、他の現場のお客様から「こないだはありがとう!」って声をかけてもらうこともあり、より一層気合が入ります。こういうのって地元密着企業ならではの魅力だと僕は思います。

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リツカ
地元密着企業ステキです!
思い入れのあるエリアだからこそ、仕事で貢献できるのは嬉しいですね。

施工管理で大変だった話

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セイジさん 
大変だった話とは少し違うかもしれませんが、この業界にいて印象に残っているのは伊豆大島に行った時かな。

s_iconリツカ
島!!島も行くんですね!それは忘れられないですね・・・。

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セイジさん 
半年くらい常駐していました。曜日感覚も少しマヒしていましたね(笑)
現場が落ち着いた後も、船と飛行機で定期的に通っていたんですが、なかなか貴重な経験でしたね。

業界的に課題になっていることでいうと、休み人手不足かな・・・?
休みの話をすると、僕たちの働き方は変形労働時間制といって労働時間を月単位や年単位で調整します。
現場の管理が仕事なので、土曜日に稼働している現場もあります。その場合は平日に代休をとって調整しています。
休日の取り方は、飲食業やサービス業の方々と似ているかもしれません。

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リツカ
人がいない曜日や時間帯に作業をしないといけない現場もありますもんね。深夜作業とかもあるんですか?

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セイジさん 
はい!深夜作業がある現場もありますが、深夜手当が必ず支給されますよ。
夏場は繁忙期ですが、全員が無理なく働けるよう業務量やスケジュールなどは、話し合いながら調整しています。

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リツカ
体力が必要な仕事だからこそ、無理なく健康的に働ける体制はとても重要ですね!

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セイジさん 
人手不足の部分でいうと、僕ら40前後の世代か20歳前後の若い世代の2極化していて、間の世代が少ないんですよね。僕よりも上のベテラン世代は、定年で抜けちゃって、僕ら世代が現場で最年長なんてこともありますね。
もっとこの業界を引っ張ってくれる、アツい若者が来てほしいですね!

仕事の魅力について

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セイジさん 
僕は、この仕事が好きで28年間続けているんですよね。
この業界にいて1度も「つまらない」と思ったことがないんです。気付いたら28年間経ってたんです。

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リツカ
自分に合った仕事を28年も続けられるって本当素晴らしいことですよね。
今までで、一番嬉しかったエピソードを教えてください!

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セイジさん 
嬉しかったエピソードは、偶然にも息子が入学する前に小学校の工事に携わっていたことですね。

工事期間中は、先生方によくしていただき、今では息子の学校行事に参加すると声をかけていただけるほどに・・・(笑)
先生方が僕のことを知っているというのは子どもにとってすごく嬉しいみたいです。
友だちにも「お父さんがこの工事をやったんだよ」と自慢げに話しているのを聞いて、少し照れくさいんですが、ヒーローになれた気がしました。
結果として僕たちの仕事子どもたちが喜んでくれのは本当に嬉しかったですね。
また、工事は生徒のいない時間に行うため、息子と顔を合わせることはありませんが、息子が過ごす教室や机を見ると、いつまでも赤ん坊のように思っていた我が子の成長を感じ、込み上げるものがありました。

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リツカ
お父さんのおかげで、みんなが快適に過ごせる環境はお子さんにとっても嬉しいですね。
また、自分のお父さんがどんな仕事をしているのかというのが形で残って見れるっていうのもステキですね。

新人の教育について

s_iconセイジさん 
僕は”仕事は楽しく”をモットーにしているので、基本的に怒鳴ったり、厳しいことは言わないです。もちろん、危険意識が欠けていた時は、心を鬼にして喝を入れますけどね。楽しく丁寧に教えることを心掛けているので安心してください。
インタビューで気づかれていているかと思いますが・・・僕は話すのが大好きなんです(笑)
だから、会話を楽しみながら一緒に仕事をしたいですね。施工管理は、たくさんの方とコミュニケーションできるので僕にとっては天職です!

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リツカ
天職!ステキなお言葉をいただきました。
新しい方が入社されたら、どのようなことを意識されていますか?

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セイジさん 
教育は、僕が28年間培ってきた技術や経験をひとつひとつ丁寧に教えたいですね。技術を教えることはもちろんですが、現場で職人さんと良好な関係を築くことで、この仕事の楽しさをさらに感じられると思います。まずは、現場のみなさんと話す機会を作ることも意識していますね!中にはシャイな職人さんもいるんですが、きっかけさえあれば話すことが好きな人も多いので、すぐに仲良くなれると思います。現場に行くのが、もっと楽しくなりますよ。

s_iconリツカ
話しているセイジさんの表情が輝いていて、仕事の楽しさがすごく伝わってきます。

仕事で心掛けていること

求職者へメッセージ

s_iconセイジさん 
ぜひ現場を見に来てください!職場体験のように気軽に来ていただきたいです。まずは体験してもらわないと、この仕事が合うか、合わないかはわからないと思うんです。オーソリティー空調では、選考とは別にカジュアル面談というのを設けています。その時に「施工管理の現場を見てみたい」と伝えていただければ、僕もしくは他の施工管理メンバー喜んでご案内しますよ。
空調業界って、3K(きつい・汚い・危険)のイメージが強いと思うんですが、当社はそんなイメージを払拭させるために、代表の立花をはじめとするメンバー全員で「業界のイメージを変えていこう」と前向きに取り組んでいます。


深夜作業などもあり不規則な仕事ですが、だからこそ「健康意識」はすごく高い会社です。「安心して長く働ける環境を作りたい」という想いで立ち上げた当社は、月に1回はパーソナルトレーナーを招いてトレーニングしたりと、健康を意識した福利厚生が充実しています。詳細はこちら>>

2021年に自社ビルができるんですが、そこにはフィットネスジムやオーガニックカフェなどが入ります。個人的には自社ビルが楽しみすぎて、待ち遠しいですね。本当にオシャレなんですよ。会社に住みたいって思っちゃいました(笑)

自社ビルの構想も僕が入社する前から立花が考えていたので、それを実現するんだから本当にすごいですよね。
社長の想いが、メンバーにも伝わっているからこそ、オーソリティー空調はアットホームなメンバーしかいません。人間関係に悩んで転職を考えている方は、ぜひ1度オーソリティー空調へお越しください。
職種・業界未経験者大歓迎ですので、この記事を読んで少しでも気になった方は、ご応募をお待ちしています!

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リツカ
セイジさんありがとうございました。「突撃!現場の兄ちゃん!」第1弾いかがでしたか?
私は今回のインタビューで、イメージが180度変わりました!施工管理は技術職のイメージが強かったので、淡々と1人で仕事をこなすのかと思っていましたが・・・実際は、多くの人と関わり信頼関係を構築しながら、ひとつの現場をつくりあげているんですね。信頼関係に支えられた仲間と仕事をするからこそのやりがい、完成した時の達成感は素晴らしいものなんでしょう!まさしくワンチーム!

次回は、現場で愛されるあの人に「働きかたや現場の雰囲気」についてインタビューしてきますので、お楽しみに!



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