代表取締役

立花 信一

2010年創業

”やりきること”
気持ちの強さが社風に繋がる

CHAPTER 01

「自他一如」
多くのご縁に感謝して

私の座右の銘は「自他一如」です。
「他を生かし、己を生かす」これは自分ひとりで生きているのではなく、多くの方々からご縁をいただいて生かされていることを意味しております。会社経営も同じく、多くの方々のご支援を賜りながら私は生きております。組織を、私自身を育てて下さるすべてに感謝し、自分がどの立場であろうとも「一つ如し」を忘れずにこれからも邁進していきたいと思います。
そして、現場を離れているからこそ全社員を信頼し、挑戦のできる仕組みづくりやパフォーマンスが向上するような環境づくりをすることが社員の皆に対するひとつの感謝の形であると思っています。

CHAPTER 02

人の心を動かす
謙虚さと誠実さ

昔から大切にしていることは、人に対しての接し方です。例えば、何か頼みごとをするとして「やっておけよ」では人の心は動きません。丁寧な頼み方と「この人の頼みごとならやってあげよう」と思ってもらえる人間関係が大切です。謙虚さや誠実さというのは必ず人に伝わるもの。日本語は様々な表現があって難しいからこそ、伝え方ひとつでタスクの進み方も関係性も変わってくると思っています。従業員でも、お客様でも、パートナーの方でも、一度でもお会いするのは何かのご縁です。そのご縁を大切にすることで輪が広がっていくものですので、日頃から感謝の気持ちを忘れず、気配りを第一にしています。

CHAPTER 03

”やりきること”
気持ちの強さが社風に繋がる

自社ビルの建設や新規事業への挑戦は、経営塾に通っていた約4年前に決めたビジョンです。そのビジョンは必ず実現させるという強い想いをもって着実に実行し続ける、そうやって今まで成長してきました。
決めたことを貫き通すというのは、日々の仕事にも当てはまります。従業員も「今日ここまでやろう」と決めたことは必ずやり遂げる気持ちが強く、たとえ難しい案件でも知恵を絞り、互いの経験を生かしながら解決していける組織・社風になっているのはとても嬉しいですね。すべて基本的なことではありますが、だからこそ経営者として誰よりも強く意識し、これからも実践し続けます。

CHAPTER 04

今だからこそ
できること・輝けることを
追い求めよう

若い世代とかなり年齢が離れてしまっていて、生きてきた時代が違うという点で自分の経験そのままお話しても活かされないかなと思うのですが、ひとつだけ伝えられるとしたら「失敗してもいいからチャレンジしよう」ということです。
この先、どんなことでもやってみたいと思ったことに真っ直ぐチャレンジしてください。失敗と聞くとマイナスに聞こえるかもしれませんが、失敗から学ぶことはたくさんあります。そして、その失敗は「若いから仕方ないね」という笑い話になります。大丈夫。
失敗が怖くて挑戦できない、無難な方を選ぶ、そんなつまらないことはありません!
20代だからこそ挑戦できること、20代だからこそ輝けること、そんなことを追い求め続けてほしいなと思います。

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